教師×教師



出来た。


あとは、盛り付けだけ。

ワンプレートにのるように盛りつけないと。



「味付け大丈夫だよね…。」

「お前が作ったんだから、大丈夫だ。」

「うん。ってか、なんか臭わない?」

何かを焦がしたかのような、臭い。


「確かに。あいつ、失敗したな。」

「それ言ったら、可哀想だよ…」


でも小林先生、料理苦手なのかな?
時たま隣から、悲鳴に近い声聞こえて来たし…。



……


「TIME UP」

終わった~。



「次の部屋で、お待ちください。」