「んで、何だって?」
久しぶりに一緒にお風呂に入ったんだけど、俊吾が怖くて嬉しくない。
「俊吾の痛かったの。あんな大きいの、いきなりとか…」
いくら、私から誘ったとしても…
「ごめんな。俺がもっと時間かければよかったんだな。」
「で、でも、嬉しかったんだよ!!」
初めてが俊吾だったから。
「だからこの前、首振って嫌がったのか?」
「ぅん。」
「その時言えばいいっけのに。」
「ごめん…」
「てっきり、嫌われたかと思った。」
「嫌いになる訳ないじゃん。」
「そうだよな。上がるぞ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…