戦国桜話





佐助との出会いを後悔する・・・・・・・・・?


何を言って・・・・・・


思考停止している私の顔を男は覗き込み・・・・・・
















『・・・・・・ッ!?』















頬にキスを落とした















私は赤かった顔が更に赤くなる


何をするんだろうか
この男は・・・・・・・・・








『お姉ちゃん・・・・・・?』







『え・・・?』


声がした方に目を向けると、眠たそうに目を擦りながら私に近づいて来る小春ちゃんの姿があった


『・・・その人・・・だぁれ?』


小春ちゃんの言葉に男が妖しく笑った







・・・・・・っ・・・!!







『・・・小春ちゃん!来ちゃダメ!!!』







ビュオォッ!!







『・・・ん・・・っ・・・』


突然突風が吹き、私の視界を奪った


『キャッ!!お姉ちゃん!!』


『・・・・・・っ!?小春ちゃん!!?』


小春ちゃんの声に私は懸命に目を開き、小春ちゃんを探す


・・・よく・・・見えない・・・!!