優しく、でもしっかりと目の前の目標を目指す瞳に私は堪らず小春ちゃんを抱きしめた 『・・・・・・小春ちゃん・・・私・・・応援してる!』 『ありがとう!小春、頑張る!!』 『じゃあ・・・そろそろ晩ご飯が出来るはずだから・・・行こうか!!』 『うん!!』 私達は顔を合わせて笑い合って部屋を後にした 小春ちゃんの夢・・・・・・叶うといいなぁ その時の私は素直にそう思った