――――――――――☆
『きっと・・・妖怪の仕業だ・・・・・・』
涙も枯れ、真っ黒焦げになった村をボーッと眺めながら一つの結論が私の頭の中に浮かんだ
あんなに優しかった村の人を殺すなんて・・・人間がやるはずない!
こんな残酷な事するなんて・・・・・・・・・
許せない・・・!!
私は拳をきつく握り締めた
赤く腫れた目からは涙は出ない
『鶇夢、敵討ちしよう・・・・・・』
蜜華の決意が込められた言葉に私は力強く頷いた
それから私達は村を滅ぼされた敵を討つ為、旅をしながら妖怪を倒していった
ただ・・・がむしゃらに妖怪だけを・・・・・・
だけど・・・・・・違ったんだ・・・・・・・・・
村を滅ぼしたのは妖怪じゃなくて・・・・・・・・・
人間だったんだ


