高級ソープ嬢〜これが私の値段
ノンフィクション・実話
1
- 作品番号
- 339134
- 最終更新
- 2010/12/06
- 総文字数
- 20,294
- ページ数
- 155ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 3,122,630
- いいね数
- 1
今までいろんな風俗をしてきたあたしは東京のとある場所でソープ嬢として働き始めていた。
最初は何もかもが興味本位だった。
この作品の感想ノート
初めまして。
読み終わった後、正直言って、感想をお書きしようかかなり迷いました。
実際、こちらの感想ノートを拝見致しましたら、PV数の割りにどなたも書いてらっしゃいませんし……
多分、安易な言葉では言い表せないものが、読んだ方々の偽ざる気持ちなのかと思います。
実は、私自身、2年位前迄、風俗関係の仕事をしておりました。
お店を任された事もありますし、吉原のとあるお店で働いている女性にも知り合いがおります。
いちごさんの、綴られた心の痛みや、葛藤、あくまでも同業の男子スタッフという意味になりますが、充分判ります。
同じような悩みを相談され、何時間も話し込んだ事もありました。
男性不振に陥るのも無理からぬ事と思います。
その男である、私から、
「それでもあなたを信じてくれる男性は必ず現れます」
と言われましても、きっと、
(何、言ってんの)
と思われるでしょう。
しかし、絶対にあなたを必要として下さる方が、この世には存在してます。
全てを受け入れてくれる方が居ます。
現実に、お客さんと結婚し、幸せな家庭を築いてらっしゃる元風俗嬢の方を知っております。
いちごさんが仰られたように、風俗の世界に居ると、本当に自分は必要とされているのか?必要としてくれる人は居るのかと疑問を抱いてしまいます。
月並みな言葉で申し訳ありませんが、
明日を信じてください。
そして、いちごさんは、これだけの事を、きちんと曝け出せる勇気をもっています。
ものすごい事です。
多分、私はいちごさんよりも、倍以上は年齢が上ですが、そういった歳など関係なく、大きな力を頂けました。
ありがとうございました。
お名前の「ゆめいちご」
その名前を大切に……
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