感想ノート

  • くろゆきです

    1、ザワザワと、木立とおしゃべりしていた秋風が、二枚の木の葉をふわり…と、彼等の体に被せた
    ・素敵な擬人法!さすが詩を書く方だなあ。

    2、聴覚、触覚
    3、斬新!まさかお芋さん、本人が登場するとは!
    楽しく読ませていただきました。食べられちゃうのは気の毒だけど(^.^)、なんだか心がホッとしました。
    ありがとうございました。

    黒雪 2007/10/21 22:02

  • 蜜です

    ・西の空から〜紫色に染められている←美しい!
    ・触覚

    ・可愛い!そして切ない〜(T^T)
    お芋の兄弟の会話が可愛すぎですね。そして人間の兄弟たちに美味しくいただかれちゃうのですねオチまで最高です。

    アンジュさんの優しさ、暖かさがそのままつまったような作品でした。
    ありがとうございます。

    蜜。

    如月 蜜 2007/10/21 18:56

  • こんらちは。遅くなってスミマセン。

    ①『彼等』の色に染まっていた
    空って時々信じられない色を発しますよね。それが綺麗なんですよね~

    ②触覚。土を掘るあの指がジンジンしてくる感覚がよみがえりました。あと、水で洗われて冷たい芋兄弟の寒さ。

    ③最初、芋兄弟焼かれちゃうの?と怖いシーンを予想しましたが、とっても綺麗なラストでほっとしました(笑)土の中から芋を取り出したあの快感、たまりませんよね。

    さやか 2007/10/21 14:07

  • 遅くにすいません。
    1、冷たい水で泥衣を脱ぎ鮮やかな赤紫の衣に着替えた。

    2、触覚

    お相撲みたいに太ってる兄弟の姿が可愛いらしく。
    会話のやりとりが好き。

    じゅり 2007/10/21 10:49

  • ①西の空から茜色の光線が濡れた衣の水滴に反射し所々、赤みを深めた紫色に輝いている

    ②触覚

    ③さつまいもの兄弟とは驚きました。
    発想力の凄さに脱帽です。
    その上、綺麗な表現の美しい描写が作品に磨きをかけてました。
    凄く勉強になりました。

    さとう まみ 2007/10/21 00:07

  • こんばんは!

    ①セリフですが
    「にぃチャンは横綱みたいだもン」

    ②触覚

    ③最初のセリフのやりとりで、完全に相撲取り兄弟の話だと思いました(^w^)
    展開と描写が素晴らしいです!
    勉強になりました。ありがとうございました!

    黒咲ジナ 2007/10/20 21:15

  • 1、泥衣を脱ぎ、鮮やかな赤紫の衣に着替えた。

    2、二枚の葉をふわり〜
    触覚。ぬくもり

    3、擬人法がうまく取り入れられてて、サツマイモ兄弟と仁、義兄弟の対比がおもしろいです。
    綺麗に川の水で洗われて秋風に震えるサツマイモ兄弟。寒そう(>_<)
    しかも、食べられちゃいそうですが(笑)
    表現が綺麗で勉強になりました。m(__)m

    ゆきのん 2007/10/19 23:13

  • こんばんわ☆マユミです。

    1.最後の一文。

    2.嗅覚。
    お芋掘りをしていた時の土の匂い。

    3.西の空から 茜色の光線が、濡れた衣の水滴に 反射し、所々 赤みを深めた紫色に輝いている…。
    ↑この一文、薩摩芋を綺麗に表現してるなぁと思いました。
    会話するお芋兄弟と、人間の仁義兄弟。発想が凄いなと。タイトルも読んで納得でした。最初は、ヤクザ物かと(笑)

    マユミ 2007/10/19 23:08

  • こんばんは!
    読ませていただきましたー。

    ①泥衣を脱ぎ、鮮やかな赤紫の衣に着替えた。
    川の流れで泥が流されて行く様子を思い浮かべました。

    ②聴覚・兄弟の会話や木立とおしゃべりしていた風、から
     触覚・冷たい、寒い、痛いなどなど

    ③宮沢賢治の「やまなし」を思い出しました。
     今回の作品は無生物でしたが、仲のいい兄弟芋が土の下で話し合う様子が目に浮かびました。
    おしゃべりしていた兄弟が焼かれなくてほっとしましたが、その後を想像するとちょっと可哀想な気も…。
    秋の透明な空気が感じられるかわいい作品でした。

    ありがとうございました。

    風月 2007/10/19 22:12

  • 勉強会からこんばんはです

    1、兄弟の姿が夕闇に包まれ『彼等』の色に染まっていた

    2、触覚(暖かみ)
    2枚の木の葉をふわりと〜の一節から

    素敵な描写満載ですね
    オイモ兄弟と仁義兄弟を対比させる事で比喩が生きています
    ただ、狙いかもしれませんが食べられる運命のオイモ兄弟に若干の悲哀を感じました

    設定を敢えて明記せずオイモ兄弟から仁義兄弟の会話を連続させる手法は読者をググッと引き込み作品世界へ誘う事に成功していると思います

    その後から続く描写が綺麗で『あぁそうなんだ、納得』と読者をスッキリさせてくれます

    起承転結にとらわれ無い事が効いてて良いですね

    ありがとうございました
    m(__)m

    こぶきち 2007/10/19 21:42

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