ユーヤの大きな胸に顔を当てると、ドクンドクンと心臓の音が耳に響いた。
「ユーヤ、愛してる」
そんな甘い言葉が自分の口から出るなんて少しだけ信じられなかった。
でも「それ以上にアリサを愛してるよ」ユーヤの言葉はあたしを幸せな気持ちにさせた。
あたし達はこの日、何度も何度も互いの愛を確かめるように抱きしめあった。
ねぇ、ユーヤ。
あたしはこれから先もずっと、ユーヤを想っています。
だからユーヤもあたしを想っていてください。
このネックレスはあたしとユーヤの愛の証だよ。
あたしは、
「24/7、キミを想っているよ」
完結



