「ユーヤ……早く目を覚ますといいね……」 「……うん」 「でも大丈夫だよ。ユーヤなら絶対に大丈夫だから」 ユーヤが病院に運ばれた日、あたしはすぐにアヤに連絡を取った。 うろたえているあたしにアヤは「ユーヤは大丈夫だよ」そう言い切った。 その言葉がとても心強かった。 その言葉を信じたかった。 「アヤ……本当にありがとう……」 思わず目頭が熱くなり唇を噛み締めると、アヤは「泣いてもいいんだよ?」そう言ってあたしの背中を撫でた。 その瞬間、涙腺が崩壊しあたしは休憩室で声を上げて泣いた。