「何をどう信じろっていうのよ……」 ユーヤと陽が繋がっていたのは事実だ。 二人の間にどうやって繋がりが出来たのかは分からないけれど、信じろと言われて「はい、そうですか」と言えるわけない。 思えるわけない。 信じられるわけない。 「……帰るから」 そう言うと、ユーヤはあたしの腕を簡単に離した。 そして、声も出さずに涙を零した。