24/7~キミを想う~【完結】


「酷いよ……酷すぎるよ……」


「アリサ先輩……」


零れ落ちる涙を手の甲で拭うと、ユーヤは心配そうにあたしの顔を覗き込んだ。



「こんな時まで先輩なんて呼ばないで!あたしはユーヤの先輩じゃない!彼女だよ!」


今はどんなことでも気に障った。


ユーヤに隠し事をされていたという事実があまりにも衝撃的で。


それ以上に、陽と繋がっていたということにショックを隠しきれなかった。