24/7~キミを想う~【完結】


陽が出て行ったあと、ユーヤはあたしの隣にゆっくりと腰を下ろした。


今起きた全ての出来事をまだ頭が把握していない。


「……ごめん」


声を振り絞るようにして謝ったユーヤに、あたしは唇を噛み締めた。


「何で……?ユーヤは陽のことを知ってたの?」


陽とユーヤはどこで繋がっていたの?


陽とあたしが付き合っていたことをユーヤは知ってるの?


二人はあたしに内緒で、連絡を取り合っていたの?


頭の中に浮かぶ様々な疑問。


「知ってました。ずっと前から……」


ユーヤのその答えを聞いた瞬間、頭の中がカッと赤く染まった気がした。