本当だったら今頃ユーヤと一緒にご飯を食べているはずだったのに。 駅前に最近新しく出来たオシャレなレストランに一緒に連れていこうと思っていた。 甘党のユーヤが喜びそうな店自慢の大きなフルーツパフェ。 「美味しい!」 嬉しそうに笑いながらパフェを食べるユーヤの顔を見ながらあたしはコーヒーを飲んで。 「先輩も食べます?」 そう言ってまた前みたいに口に運んでほしかった。 でも今は、ユーヤとの幸せな時間とはあまりにかけ離れている現実に涙しか出てこない。