「ごちそうさまでした」 アイスを食べ終わりあたし達は行く当てもなく駅前をうろうろしていた。 ユーヤとあたしはただの先輩と後輩。 でも傍から見たら恋人同士に見えるのかな? そう考えると少し嬉しくなった。 「あ……」 すると、突然ユーヤがピタリと立ち止まった。 「どうしたの?」 不思議に思いながら前方に視線を移したあたしはユーヤ同様その場に立ち止まった。