先輩のばか。 分かってたよ。 あたしが子供だってことくらい。 先輩。 あたしは先輩が好きです。 先輩は、違うかもしれないけど。 あたしは、先輩が大好きです。 「………~っ」 いつの間にか、眠りに堕ちていた。 昼下がりの柔らかな太陽と、頬を撫でていく風が心地よかった。 夢を見た。 目を閉じていた。 コツン、コツンと…靴音が近づいてきて。