一方北側の方はというと、古代人の遺跡がある程度。
遺跡の数も多すぎて、
観光名所となっているのはそのうち数カ所でしかない。
海岸も砂浜ではなく、
ごつごつとした岩場のため、
こちらのにぎわいはさほどでもない。
ダナは、機体をつけられそうな場所を探すと、そこに一度機体をおろした。
後部座席からディオを放り出す。
「はい、これ持ってて」
続いて投げ落とされたのは、
それほど大きくないリュックサックだった。
最後に毛布が二枚。
ダナが腰につけていた小さな鞄は、
爆発物が入っているからと言う理由でダナ自ら地面にそっとおいた。
それだけをすませ、
ディオをその場に残してダナは機体を浮上させた。
「ど、どこに行くの?」
「ここから動かないこと。
いいわね?」
ディオの問いに答えず、機体は沖へと向かう。
遺跡の数も多すぎて、
観光名所となっているのはそのうち数カ所でしかない。
海岸も砂浜ではなく、
ごつごつとした岩場のため、
こちらのにぎわいはさほどでもない。
ダナは、機体をつけられそうな場所を探すと、そこに一度機体をおろした。
後部座席からディオを放り出す。
「はい、これ持ってて」
続いて投げ落とされたのは、
それほど大きくないリュックサックだった。
最後に毛布が二枚。
ダナが腰につけていた小さな鞄は、
爆発物が入っているからと言う理由でダナ自ら地面にそっとおいた。
それだけをすませ、
ディオをその場に残してダナは機体を浮上させた。
「ど、どこに行くの?」
「ここから動かないこと。
いいわね?」
ディオの問いに答えず、機体は沖へと向かう。



