「ひょっとして、ルッツがお弁当持たせてくれた?」
笑い混じりにたずねられて、ディオは首を縦にふる。
「お腹……すいてる?」
今度の問いには、首を横にふるのが返事だった。
ぱっとサラの顔が明るくなる。
「ちょうだい!」
手を出されてディオは当惑した。
視線でダナに助けをもとめるが、無言でバスケットをひったくられた。
「うれしい!こっちの船にはろくなコックがいないのよね!
同じサンドイッチでもぜんぜん味が違うんだから。
朝ご飯まだでよかったわ!」
ダナから受け取ったバスケットを、
にこにこしながら抱え込むと、サラは二人にむかって言った。
「悪いんだけど、船の中はあまりうろうろしないでもらえるかしら?
こっちの船、これから大がかりな作戦があってその準備もしているところなのよ。
もし敵につかまっても、
知らなければ知らないって言えるでしょう?」
笑い混じりにたずねられて、ディオは首を縦にふる。
「お腹……すいてる?」
今度の問いには、首を横にふるのが返事だった。
ぱっとサラの顔が明るくなる。
「ちょうだい!」
手を出されてディオは当惑した。
視線でダナに助けをもとめるが、無言でバスケットをひったくられた。
「うれしい!こっちの船にはろくなコックがいないのよね!
同じサンドイッチでもぜんぜん味が違うんだから。
朝ご飯まだでよかったわ!」
ダナから受け取ったバスケットを、
にこにこしながら抱え込むと、サラは二人にむかって言った。
「悪いんだけど、船の中はあまりうろうろしないでもらえるかしら?
こっちの船、これから大がかりな作戦があってその準備もしているところなのよ。
もし敵につかまっても、
知らなければ知らないって言えるでしょう?」



