「げ……撃墜しちゃえ……ば?」
ベルトをにぎりしめたままの、ディオの指の関節は白くなっていた。
「そうしたいんだけど……ね!」
言葉と同時に、ダナが撃った。
見事にかわす、敵の機体。
「あっちのパイロットの腕もなかなかなのよねっ!」
ダナの言うとおりだった。
どれほど敵を引き離そうとしても、ぴたりとついて離れない。
急上昇や急降下を繰り返しても、
気分が悪くなるのはディオだけで、
ダナも敵機のパイロットたちもいっこうに堪えている様子はなかった。
「下手すりゃこっちが落とされる……」
ダナがつぶやいた時だった。
「しまった!」
機体後方へ打ち込まれた衝撃。
「だめ!もうちょっとがんばりなさい!」
ダナの叱責もむなしく、
機体は海めがけて落ちていく。
ベルトをにぎりしめたままの、ディオの指の関節は白くなっていた。
「そうしたいんだけど……ね!」
言葉と同時に、ダナが撃った。
見事にかわす、敵の機体。
「あっちのパイロットの腕もなかなかなのよねっ!」
ダナの言うとおりだった。
どれほど敵を引き離そうとしても、ぴたりとついて離れない。
急上昇や急降下を繰り返しても、
気分が悪くなるのはディオだけで、
ダナも敵機のパイロットたちもいっこうに堪えている様子はなかった。
「下手すりゃこっちが落とされる……」
ダナがつぶやいた時だった。
「しまった!」
機体後方へ打ち込まれた衝撃。
「だめ!もうちょっとがんばりなさい!」
ダナの叱責もむなしく、
機体は海めがけて落ちていく。



