次の日、本当に生理が来て驚いた。
まぁ、そろそろだとは思っていたが、
タイミング悪すぎだと思うよ。
そういや、今日は時間の進みが早いような。
朝から仕事を頼まれたはいいものの、
いつの間にか昼休みになってた。
「日和?」
サユはご機嫌でご飯を食べてる。
どうも、マコ君と何かあったらしい。
「んっ?」
そして、あたしは腹ごしらえを終えて、
「何で、女性の品格なんか読んでるの?」
本を読みふけっていた。
「・・・何となく」
昨日はよっちゃんに逃げた。
あの場から逃げるいい口実だった。
よっちゃんとゲームをして帰った。
「何となくって・・・何かあったの?」
サユって、あたしの心が透視出来るの?
「あんたと何年の付き合いになると思って
んのよ。それぐらい、分かるに決まってるわよ。」
サユが頼もしい子で良かった。
「あ、あのねっ、実は・・・・」
男子との会話と言うものがよく分からない。
そういえば、今まで気付いてないだけで
マズイこと連呼してたりしてないだろうかって
急にふと思ったこと話した。
「別に気にしないわよ。
あんたの妄想よりはまだそっちの方がいいでしょうよ。」
そりゃ、ご尤もだ。
「分からないって投げ出すのはあんたらしくないよ。
最近は楽しそうにしてたじゃない。
それで、もし嫌なことされたとかって言うなら
あたしがシメてあげるから気楽に仲良くしてなさいよ。」
サユが傍に居てくれて良かった。
強い味方だと思う。
「サユ、超ラブー!!」
サユに抱きつくと照れてそっぽを向く。
マコ君、サユって可愛いよね。
こういうところを見ちゃうときゅんとする。

