*イチバンチカク*



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【*イチバンチカク*】を最後まで読んでくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。



今回は【*ハナコイ*】に登場したお姫様のお話でした。



騎士という立場から愛を打ち明けることができなかったヴェネット。



同時にいつも自分を守ってくれていたヴェネットに対する恋心になかなか気付けなかった姫。



今から何百年も昔にはもしかしたら同じような身分違いの恋物語が存在したかもしれない…そんな事を考えながら書いてみました。



結局【姫】は最後まで名前は登場させませんでした。



みなさんが素敵な姫を想像していてくださっている事を願って…



では。また他の作品でお会いできるよう、私もがんばっていきたいと思います。


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