そんな日々が続いていた
ある日


HRが終わると、屋上に向かった


「よっ!
って、あれ?まだなんだ」


携帯をいじりながら、待つことに数分


『来てたんだ―早いね!』


―“来てたんだ”って、呼んだのあんただし!