4人のプリンス

『へぇ―
そんなん言ってくれんだ
優しいんだね』


「…?」

『でも、馬鹿そう
だから、俺のもにできる』

「…!無理だって言ったよね?!愁くんと…『うるさい!』


雅紀くんの鋭い瞳に、背筋が凍った


ドンッ!