「私は、美里。みさとで。」 「美里ちゃんか。わかったよ。」 そう言うと、軽くぽんぽんと私の頭を叩いた。 先輩。 好きです。 そう、素直に言ってもいい気がした。 「今度、2人でどこか遊びに行こうよ」 うん。 「メール、するから。」 うん。 「俺さ・・・」 先輩が 耳元で話すその言葉は 優しさであふれているように思えた。