はっきり言うと父親を恨んでいる そのまま帰ろうかと少し離れてもう一度家を見上げた その時ガシャガシャと音が聞こえ振り向くと 赤いランドセルを背負った少女が 息を切らしながら立っていた もし もう一度 あの時に戻れるのなら 俺は静かに微笑んで その少女の横を通り過ぎる事が出来るのに__