あなたじゃなきゃダメ...


携帯を見るとたろうから

メールが来ていた。

「さっきまで一緒におったのに

もう会いたいねんけど…

まこちゃん大丈夫やった?」

たろうは心配していた。

「帰ったらパンツ匂われたわ~笑

あり得へんやろ?

もう嫌や~」

私はさっきの出来事をたろうに伝えた。

少しの間メールをして

まこがうるさいので携帯を閉じた。

夜ご飯を作って一緒に食べて

特にでかける事もなく

1日は終わった。

朝起きるとまこはまだ寝ていたので

化粧をして実家に帰った。

家を出る前に

まこが目を覚ましたので

「実家帰るからまだ寝とき」

そう言い残して家を出た。