次の日仕事が終わり まこから連絡が来た。 「今から行っていける?」 うんと返事をしてまこを待った。 20分ぐらいでまこが来たので 家に招き入れた。 「なな… 好きやから俺と付き合って」 まこは私の目を見て言った。 新たな一歩を踏み出すために OKを出した。 私は間違っていないと信じていた。 まこと一緒になる道を選んだ事を… たろうの事は忘れるんだ! 私はまこの事を好きになるんだ! そう必死だった。