あなたじゃなきゃダメ...


まこが家に来て

ドーナツを食べながら

色んな話をしていた。

意外と気が合って盛り上がった。

突然まこが意外な事を口にした。

「俺ななの事好きかも」

早すぎる。

「知り合ったばっかで

そんなんゆわんほうがいいで?」

私はまこにそう返した。

その話はこれ以上しなかった。

気付くと夜中の3時になろうとしていた。

「まこ明日仕事?」

私は聞いた。

「仕事やで。

ななは?」

聞かれたので私もと答えた。

「そろそろ帰らな明日起きられへんで。

ななもそろそろお風呂入りたいし」

私が言うと

「待ってるから

入ってきいや」

まこが言うのでお風呂に入った。

上がるとまこは本当に待っていた。

... と言うより寝ていた。

起こすが起きないので

私も隣で眠った。