あなたじゃなきゃダメ...


車では他愛もない話をして

ずっと笑っていた。

「ごめん!

ななトイレ行きたい」

お酒のせいかトイレが近かった。

「コンビニ寄るから

それまで我慢してな」

ひーくんの言葉に頷き

コンビニについてトイレに直行した。

「もう1台のほうに

後で追いつくってゆっといたから」

ひーくんが電話してくれていた。

「ごめんな。

ありがとう」

みんなにお礼を言って

また出発した。

はるの友達の最寄り駅について

みんな車からおりて少し話をした。

「この後どうする?」

はるの友達は2人とも用事があって

1人はもうすでに帰っていた。

もう1人の友達は

はるの地元の友達で

ひーくんの車で送って行く事になって

残りの男メンバーとはここでお別れした。

そしてはるの地元で

はるの友達とバイバイした。