あなたじゃなきゃダメ...


「はじめまして。

寝坊ちゃん」

声をかけてきてくれたのは

いけちゃんと呼ばれる人だった。

「ごめんね」

謝ったけど気にするなと

笑ってくれた。

男メンバーが火をおこしている間に

女メンバーで野菜を切ったりした。

そして火がついたので

お肉と野菜を焼き始めた。

それと同時にみんなで乾杯をして

飲み始めた。

みんな次々とお皿に入れてくれるので

お皿がいっぱいだった。

私の隣にいけちゃんが座っていたので

分けてあげた。