次の日のお昼頃につぐに

家まで送ってもらって帰った。

休みは嬉しいけど

たろうに会えないから

仕事が始まるのが

待ち遠しかった。

そんな時に限って

時間が経つのが遅い。

毎日たろうの事を考えていた。

家族と過ごすたろうを

想像するのが嫌だった。