「・・・死ぬ・・・・・・の・・・・・・こわいよ!」 「・・・そうだな」 「ふ・・・つう・・・・・・に・・・こわい・・・よ・・・」 夏希から届いた本音を受け止める だけれどもう何もできない こうして、手を握ることしかできない お願い、死なないでくれ ひぐっ ひぐっ と泣きじゃくる夏希の姿は何度目だろうか 決して可愛い泣き方ではなくて、寂しい泣き方を夏希はいつもする