僕の愛心




はたから見れば一大告白。


だが、愛はきょとんとしていた。



「何言っているんですか?私はすでに誕生日プレゼントだったじゃないですか」



まあ、俺にとっては予想通りの反応だった。


愛が鈍感なのは、知っていたし。


ここは、ストレートにいくしかないようだ。



「違う。愛、俺と付き合って欲しいんだ」



俺はすでに一生分の勇気を使い果たした気になった。


愛は一瞬俯くとまっすぐ俺の顔を見た。