「てか君彩乃って言うんやなぁ?」

「う、うん」


「よろしくな彩乃」

「名前で呼ぶのも禁止」



え、....陸?



「なんでやねん」

「呼んでいーの俺だけあとこれもだけど」


と言って光希を指差した。

「おまっこれって!?」


「彩乃行こ!?」


「え、陸!?」



陸は私の腕を掴み歩きだした。









5分後ついた所は屋上だった。