〜 蜜柑 〜

その他

SeKi/著
〜 蜜柑 〜
作品番号
324177
最終更新
2009/10/10
総文字数
3,597
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
61
いいね数
0
”ガタン ゴトン……”

”……ガタン ゴトン”

”ガタン………プシュー…”




何の変哲もない田舎列車。板張り、切れかけの電灯、割れたガラスをテープ止め。ボロい車内を誰も気にしない。
進行方向に向いて右側は一席が皆前向きに並んでいるのに、左側は三席が互いに向かい合う形で固定されている。
設計した人間が何を思ったか知らないが、実に面倒な形だ。
薄暗い雲空。今にも降り出しそうな、冬の日。



ばあさんが一人で、蜜柑を抱えていた。


この作品の感想ノート

結構いい感じの出だしじゃぁないですかぁ!!!あたしなんかのよりも全然いい感じ♪
・・・でも、しいて言うなら
会話文の数カナ??
あたしも同じコトで苦戦中です お互いに頑張りましょうね

2009/12/13 07:47

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