+++寮の部屋+++



『はぁ、、、
なんで、私の部屋に
宮川くんがいるの?』


「いいじゃないですかww
そんな固いことこといわないで。」


『そうは、
いってもねぇ・・・。』


「女子寮の部屋に入ったら、
いけないと?
心配しないで
僕は、いいんだよ?

だって、Kingだもん。」


『そうですか・・・。
私、そろそろ、
お風呂にはいて、
寝たいので、、、』


「お風呂かぁw
それじゃあ僕もはいろうかな?」



なんなの、
この人~~。

全然王子様キャラじゃないじゃんかッ!!



「王子キャラだよ。
君の前では、
ご主人様だけどね。」



いきなり、
頬に手を当てられ、
綺麗な瞳で見つめられる。


こんなの。
普通の女の子にやったら、
一撃じゃんッ!!



『そうですか。
私、奴隷になったつもりは、
ないよ?』


「でも、
Kingの決定は、
学園の決定だから、
ドンマイだねw」



マジか・・・。



「それじゃあ、
お風呂はいるんでしょ?

はいってきたら?」


『ココで、
待ってる系?』


「まってる系。」


『・・・・・どうせ、
King命令とかいうんでしょ?』


「違うよ。
個人的にまちたいだけ。」



宮川くんは、
そういうと、
私の背中をおして、
お風呂場に連行した。