双子フタゴ愛アイ




タカラの言葉が胸に痛みを与える



私が自分で選んだコトだし言われても仕方ナイけど・・・





メグミにもらった魔法の呪文が



途端に効力を失って


私は何も言えなくなる




「・・・・・」





タカラはそのままクルッと私に背を向けて出口へ歩き出した



賑やかで鮮やかなパレードは私達とは全く違う世界の出来事のようで




タカラの遠ざかる靴音


小さくなっていく姿




それだけをリアルに感じて




(このまま)


(何も言わずに家に帰った方がいいのかな・・・?)