「皐月さん。 課題やりましたか?」 「やってない」 「皐月さん! あなたを僕の親に 紹介させてください!」 「遠慮しときます」 これだ。 皐月って10分に 一度は男が 話しかけてくる。 しかもオレより ずっと頭の良さそうな やつばっか。 でも大抵の男は 今のように 切り倒されてく。 ただ一人をのぞいて。 「皐月さん、それは 何を食べてるのですか?」 「サンドイッチです。 中身はさっぱりサラダ」 「皐月さんらしい さっぱりした 昼ごはんですね」