壊すことはあまりに容易くて 嘘だと言えばその時点で今は夢となり 描いた永遠は呆気なく終わりを告げる ありふれた不確かさの中 方向を見失っては 常に おびえながら 泣きながら 朝を待つ 夜 それでも小さな光握りしめて 目を光らせて ピンクとブルーで明日を描く つめたいつめたい 夜 .