そして秘密の時間(とき)を共に

は、恥ずかしいに決まってるじゃん!



「涼のバカぁぁぁ!!! 変態ドS教師ぃぃぃ!!!」

「おいおい、それはちょっと言い過ぎじゃねぇ?」



相変わらず、クスクス笑いの涼。

でも。



「まっ、それだけ叫べれば、スッキリしただろ? 帰るか」

そう言って、涼は再び車を発進させた。