「綾、翔子、バイバイ!」


「「バイバイ、百合子!」」





2人が見えなくなってから、曲がり角に君がいる。




「さあ、行こうか」

「うんっ!」




手を繋いで、一緒に歩き出す。


















今宵、さくらの木の下で




終わりのない恋をしよう








          END