「あのっ……!」





「か〜わ〜い〜!」




 なんか……照れちゃうな。



「ねぇねぇ、朝宮さん!」




「はい!?」



 勢いで声がした方へ振り返ると………。








 そこにいたのは絶世の美少女。




 あたしもよく知ってる人。










「ひっ……雛!」






 雛子だった。