生徒会室の扉をあけると、
中には4人の人がいた。

蔵谷先輩と天津先輩だ。

「へぇ、沙良ちゃんは大悟君なんだぁ」

「はい」

「僕は兄貴☆」

天津先輩の後ろには、
先輩とは対照的なクールで
かっこいい男の人がいた。

美形の人家は美形しか
いないのだろうか・・・

「天津新二です。よろしく」

わぁ、めっちゃかっこいい
じゃないですか。

「沙良ちゃんー?俺以外の男見んといてぇや」

蔵谷先輩だ。

「・・・・ぷっ」

「ええええええ!?何で笑たん!?」

「すいませ・・・・」

「沙良・・・・。思いっきりさらけだしとるやん・・・」

大悟君、すいません。

こらえきれませんでした。