黒き髪

漆黒の瞳


そして

闇の翼


をもつ者だった



















神は

この
いつか起こりうるであろう悲しき運命を

果たして知っていたのだろうか


それは神しか知る事は無い

第壱章 神の創りし世界と月の花

†END†