傷

詩・短歌・俳句・川柳

完

茴香／著
傷
作品番号
346705
最終更新
2010/04/01
総文字数
403
ページ数
2ページ
ステータス
完結
PV数
231
いいね数
0


誰もがもつ

『 傷 』


消えることなく

いつまでも心の奥深くに根をはり続ける


体という器

心という中身


幾つもの『傷』を


私たち<人間>という者は


抱えて生きてゆく




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この作品の感想ノート

私は見えない傷です。
とても大きな傷が私には
あると思います。
ですが、私ももっと大きな
傷を他の人につけたかも
しれません。

楽しい事、嬉しい事で
その傷を少しでも忘れていく
事が人生なのかなぁ
と思いました＾＾

これからも頑張って下さい。

愛響さん
2009/11/22 00:49

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