私はいつか星になる

望月Side



「星歌っ!!!!しっかりしろ!!」



目の前で星歌が倒れた。
屋上に、真っ赤な血が広がった。



全ての光景がスローモーションに見えて、俺の耳には木の騒めきも、風の音さえも聞こえなかった。



ただ・・・
星歌の「泣かないで」という言葉だけが響き渡っていた・・・――