涙や笑顔で築いた道は 自棄に眩しくて 視界が滲む 手に入れたつもりで 手に入れるつもりだった 勘違いと自惚れ でもいま確かに思うのは 僕らが描いた日常だけは どんな力をもってしても 消えないということ 朝 鳥が鳴くとき 始まりの鐘が鳴るだろう 出発点は君または僕