そんな事を思い出していた私はふっと我にかえる。 まだ猫は道路にある水溜りを不思議そうに眺めてた。 でも、その時。 すごいスピードで走ってくる車が1台。 私は猫を呼ぼうと必死でした。 でも、猫はこちらにまったく興味を示さなかったの。 どんどん近づいてくる車。 「あぶないっっ!!」 叫んだときにはもう飛び出してた