巧side


てか、このまま行くわけにもいかない。

俺はメガネをかけようとカバンの中をあさる。



って、
メガネ忘れてるし


ホント、運わりーな。




う~ん、教頭先生にメガネ借りるか。

(親父と教頭先生は幼なじみだそうな)




なやんだ末、俺は職員室に向かおうとした…


その時。