遥早side



次の日、学校に来ると掲示板の周りがザワザワとしていた


私と舞花は顔を合わせて、首をかしげる



なんかのお知らせかな…


なんだか胸騒ぎがした





「ちょっと、どいて!」



舞花が私の腕を引っ張って人ごみの中へと入って行く



コワッ

ってか、ギュウギュウだし引っ張られて痛い!


なんとか避けながらも、掲示板の前へと出た






そこには…