でもそのせいで。 私のキモチの薄さに気づく いつもは学校の外でメガネを外す柳城くん それは私と帰る為 そして、いつものように帰ろうとした日 『ごめん!』 「……」 生徒会に入った柳城くんは忙しくなって。 だんだん、一緒に帰る日が減ってきたんだ。 私はそれが嫌で… 「もういい!」 数日か経った日、ケンカみたいのをしてしまった。